2008年05月17日
世界最小ヘリ、ダビンチ生誕地でフライトへ
【5月14日 AFP】世界最小の一人乗りヘリコプターが25日、ヘリコプターを最初に考案したレオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)の生誕地で飛行する。ヘリを開発した柳沢源内(Gennai Yanagisawa)さん(75)が明らかにした。
実演飛行は、フィレンツェ(Florence)近郊のヴィンチ(Vinci)で行われる。柳沢さんは2月に同市を訪れ、Dario Parrini市長の歓迎を受けた。「ヘリコプターの着想はイタリアからきたものなので、ダビンチの生誕地で飛んでみたいとずっと考えていた。先祖にご挨拶するようなものだと思っている。ダビンチに喜んで欲しい」と話した。
GEN H-4と名付けられたヘリコプターは重量75キロの1人乗り。逆方向に回転する2つの回転翼を持ち、最大時速50キロで飛行できる。2月には人を運べる世界最小のヘリコプターとしてギネス世界記録(Guinness World Records)に認定された。
ルネサンスの天才・ダビンチは1452年にヴィンチで生まれ、数年をこの地で過ごした。19世紀に発見された1493年のスケッチには、垂直飛行機が描かれている。このスケッチと同様、GEN H-4にはテールローターがない。
柳沢さんが松本市で経営する会社ではこのヘリコプターを販売している。現在のモデルは1機600万円だが、すでに日本で5機、米国にも2機販売したという。(c)AFP
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